腰痛とは
腰痛の人は約3000万人いるといわれといます。
腰痛の原因はさまざまです。
腰痛を原因別に分類すると、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど腰の神経の障害によるもの、内臓の病気、重い脊椎の病気、などがあります。
しかし原因を特定できる腰痛は全体の約15%です。残りの約85%は原因を特定しにくい腰痛で、一般に腰痛症や坐骨神経痛などといわれます。
原因を特定できる腰痛のうち、腰痛全体の約10%を占めるのが、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど腰の神経の障害によるものです。
また全体の約2%は、内臓の病気による腰痛だと考えられます。内臓の神経の多くが腰に伸びているため、慢性すい炎、腎う腎炎、尿路結石、子宮内膜症などで腰痛が起こることがあります。
腰痛を起こす重い脊椎の病気には、化膿(のう)性脊椎炎、がんの骨への転移、背骨の圧迫骨折などがあり、腰痛全体の約1%位です。
腰痛全体の85%を占める多くは、腰の椎間関節や筋肉などに原因があるといわれています。
腰痛の種類
ぎっくり腰
椎間板などの腰の組織の異常、
腰椎捻挫(ようついねんざ)
または、腰部挫傷(ようぶ
ざしょう)といわれれます。
椎間板ヘルニア
椎間板が突出あるいは脱出し、
座骨神経の始まる部分である
腰の神経(主に神経根)が
刺激されることにより生じる疾患です。
腰部脊柱管狭窄症
腰骨(腰椎)が年齢とともに変化し、
腰の神経(神経根および馬尾(ばび))が
圧迫されることで起こります。歩いている途中で
一次的に歩けなくなるといったことが起こります。
炎症性腰背部痛
腰痛の中には、炎症が原因となっているもの
があります。
結核菌を含む細菌による背骨の感染による
腰痛もありますが、
長引く腰痛の原因の一つとして強直性脊椎炎があります。
痛みの種類と発生要因
「腰痛」と一言でいっても痛みの種類や要因はさまざまで、
多くは複数の要因が絡み合っています。
痛みのモトを振り返って対策をみつけましょう。
急性腰痛
ぎっくり腰のように、突然、激痛に襲われるもので、
この痛みは腰を五寸釘で打たれているようだといあれます。
次のようなことが要因で起こります。
① 重い物を持ち上げた瞬間、腰をひねる、かがむなどの不自然な動作による
② 転倒事故、腰を強く打ったなどの外からの衝撃や寒冷などによって起こ。
特に、体をねじるということは、本来の腰の運動にはありません。
痛みに襲われたら
ぎっくり腰の場合、多くは椎間間接の部分の捻挫です。
しばらく安静にすることが大事です。
膝を曲げて仰向けか横向きになって楽な姿勢で横になります。
仰臥位(足をまっすぐにした寝方)では、腰椎前弯をが
強くなるので痛みは増します。
痛みを感じた直後は冷却し、3、4日後は温めるのが
よいといわれます。
個人差はありますが、3日から10日くらいで回復します。
腰痛予防体操などは不適で、回復してから
徐々に動かすようにしましよう。
枕や2つ折にした座ぶとん、クッションなどを、
膝の下に入れます。
慢性腰痛
激痛ではなく、だるくて重い、張るような凝り
不快な長引く痛みになやまされます。
① 長時間のデスクワーク、立ち仕事といった静的、動的な動作、
寒冷など職場や生活の環境が要因となる
② 肥満、運動不足などの生活習慣や老化によるもの
③ ストレスや不安など心理的な要素が影響するもの
④ 消化器疾患、循環器疾患、泌尿器疾患、婦人科疾患など、
病気が原因となって併発しているもの
⑤ 原因がよくわからないもの
慢性腰痛の多くは、不良姿勢、反復動作をする作業や
立ち仕事、足場が悪い作業場、中腰姿勢の連続、
しゃがむ、体を反らす、体をねじる作業、
また十分な休息をとれない
作業中の悪い姿勢をバランスよく保とうとする
無意識の動作が、筋肉の疲労を蓄積し、
さらに筋肉や靱帯の緊張が起こり、血行障害、酸素不足などを
引き起こして痛みを生じさるのです。
また、筋肉の疲労を起こしやすくしているものに
運動不足があります。原因となる他の疾患がなければ、
適度な運動、減量、ストレス解消、リラックスを日々
心がけることなどが、腰痛の解消、予防に役立ちます。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアの場合、腰部の激痛がやわらぐと、
しばらくして足に痛みが出てきます。
椎間板ヘルニアは、脊椎のクッションになっている
椎間板が外に飛び出すため、神経を圧迫し、
足のしびれまで現れることがあります。
前かがみや後ろに反らす姿勢が困難になり、
少しの振動で痛むので、それをかばうために
姿勢も不自然になり、日常の動作も大変になってしまいます。
年齢とともに増える原因
40~50歳代では、脊柱や脊椎の変性による
慢性腰痛がおおくなります。
中高年期は脊柱管狭窄症が発症し、起床時や動き始めに
腰痛が多いのが特徴です。
中年女性は脊柱すべり症が起こりやすく、歩行中の
急な痛みによる歩行障害が見られます。これらは、老化に伴う症状です。
腰痛のチェック
【腰痛チェック】
(1)じっとしていても痛む
(2)背中が曲がっ場合、骨粗しょう症によって圧迫骨折が起きている可能性があります。骨粗しょう症は、骨の中がスカスカになる病気で、閉経後の女性に多く起こります。50歳過ぎから背中が曲がってきたら要注意です。
(3)の「お尻や脚が痛む、あるいはしびれる」、
(4)の「脚のしびれにより長く歩けない」いずれか1つでも当てはまる場合、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど、腰の神経の障害が原因の可能性があります。これらの病気は進行することがあるため要注意です。
(5)の「体を動かしたときだけ腰だけ痛む」場合、腰の椎間関節や筋肉などが原因の腰痛である可能性が高い、ほとんどの腰痛は1か月以内に痛みがなくなる心配のないものです。ただし、症状が悪化した場合や、3か月以上症状が続く慢性腰痛の場合は、治療することが必要です。
腰痛の原因
肩と腰の部分は、非常に離れていますので、肩こりと腰痛は無関係のように思われますが、肩から腰の部分というのは、筋肉により結ばれていますので、腰にあるツボを刺激することで、肩こりの症状を改善することができます。
腰にあるツボは、泌尿器や生殖器、消化器といった内臓によるコリを解消する事も出来ます。
さらに老化防止や、過労、極度の寒冷などからくる足腰の弱りや、精力減退、尿のトラブルや、健忘などといった症状を改善することも期待できますので、積極的に取り入れるといいでしょう。
腰にある腎兪(じんゆ)と志室(ししつ)というツボは、簡単な指圧でも十分な効果を得ることができます。
腎兪(じんゆ)は、ヘソの真後ろあたりにあるツボで、腰と背骨の交わる所から左右指2本分程度のところにあります。
志室(ししつ)は、さらに左右指4本分まで広げたあたりにありますので、腰の周辺あたりを全体的に指圧するようにしましょう。
指圧の方法としては、3秒ゆっくりと押して、その後3秒離す、さらに3秒押すと言った動きを繰り返し、痛キモチイ程度に行いましょう。
ゴルフボールやペン先などを活用すると効果を高める事ができます。
命門(めいもん)と呼ばれるツボは、おへその真後ろあたり、腰のちょうど真ん中あたりにあるツボですが、骨の隙間に位置しているため、素人指圧では、非常に難しいと思われます。
命門(めいもん)を刺激するには、温灸などを活用すると良いでしょう。
腰からくる肩のコリは、1日中座って仕事をしている方に多く見られる症状で、自分の体型に適していない椅子を使用していることで、姿勢が悪くなっている可能性もあります。
無理な姿勢を長時間続けていると腰痛がひどくなり、その結果筋肉に炎症を引き起こし肩こりにまで影響すると言います。
その他にも無意識の間に腰の痛みをカバーしようと、足を組んだり、猫背の姿勢をとっている事が考えられますので、必要以上に筋肉に負担をかけていると思われます。
適度な指圧マッサージを取り入れつつ、できるだけ自分にあった椅子を選ぶが、クッション等を活用して腰の負担を和らげるようにしてみると良いでしょう。
原因の分からない腰痛
原因の分からない腰痛の一つとして考えなければならないのは、
お尻の殿筋神経の圧迫があります。
これはレントゲンでも気おつけて調べなければわかりません。
腰痛のゲインがわからない人は注意してみてください。
神経の圧迫をとる施術をすると治ります。
マッサージ効果をアップするための方法
肩こりや腰痛、頭痛の改善にマッサージは有効であると言われており、インターネットや美容雑誌などいろいろなところでその方法が紹介されいます。
しかし効果をよりアップさせるためには、マッサージを行うタイミングがあります。
食後の30分以内に行うと、消化器系に負担をかけてしまいますので、食後のマッサージは避けるようにしましょう。
できれば眠る前やお風呂上りに取り入れるのが効果的です。
マッサージの効果を得るためには、体が温まっている状態に取り入れるのがオススメで、特に就寝前はじっくりと体を温めることで深く質の良い眠りを得る事ができます。
質のよい睡眠は、1日の筋肉の疲労やこわばりを修復してくれる効果がありますので、翌朝肩こりや腰の痛みが緩和、すっきりとした目覚めを実感できます。
またお風呂上りは体がぽかぽかとしていますので、筋肉などへ効果的にマッサージを行う事が出来ます。
逆に体が冷えている状態で行うと、血行がよくなるまでに時間がかかってしまいますので、長時間におよぶマッサージで、皮膚や筋肉にダメージを与え、逆効果になる危険性があります。
エステサロンやマッサージで、まず先に足湯を行うのにはちゃんとした理由があるんですよね。
自宅で肩こりや腰痛改善のマッサージを取り入れる場合で、体が冷えている場合やお風呂上りにできない場合には、足を温めたり、マッサージする部分を温めるだけでも効果的です。
マッサージが出来る体の準備ができたら、足のむくみを解消できるマッサージを行いましょう。
足のむくみを解消できると血行を促進できますので、冷えを改善し、代謝機能を高める事が出来ます。
足の裏には腎臓と副腎に効果があるツボがあります。
土踏まずのちょうど真ん中の部分となります。
足の裏にゴルフボールをおいて、グリグリと動かしましょう。
デスクワークをしながらでも簡単に行えますので、大変オススメです。
特に下半身のむくみが気になるという方には、オススメの方法です。
ゴルフボールは100円ショップでも購入できますので、気軽に実践できます。
腰の痛み対処法
腰の痛みといってもその症状や原因はさまざまで、一時的な軽度のタイプから内蔵の疾患による重度の症状まであります。
内臓疾患などが原因となっている腰痛の場合には、できるだけ早めに専門院での適切な診療がオススメです。
痛みがなかなか改善できない、痛みの部分がはっきりせず体全身の痛みが強く感じる、腹痛や排尿が困難になるなどの症状があわわれる場合には、内臓疾患を疑っていいと思われます。
その場合には、独自の判断で薬を服用したりせず、速やかに医師に相談しましょう。
腰の痛みが単なる腰痛と勘違いし、放っておくことで症状が悪化し、取り返しのつかない状態になる危険性もあります。
本来腰の痛みが出た場合には一度は、整体や整骨など専門家への診てもらい自宅で改善できるような場合にはストレッチやマッサージを取り入れるなどの対策を取るのがオススメです。
また腰痛には、急性の腰痛と、慢性的な腰痛があり、それぞれの場合で対処方法にも違いがあります。
代表的な急性の腰痛といえば、ぎっくり腰になりますが、その場合は筋肉や神経などに炎症が起こっていますので、まずは熱を帯びている患部を冷やす必要があります。
その場合、体を動かすなど無理なことはぜすに、患部を冷やしながら数日間は、安静にすることが最も適切な方法となります。
しかし患部の熱がとれている状態であっても冷やし続けると逆効果になりますので、ある程度患部の熱がとれたら、今度は温湿布に変更し、患部の血行を良くしましょう。
炎症は2,3日安静にする落ち着き、痛みが緩和しますので、体が動かせる状態になったら温湿布に変え、できれば整体や接骨、整形外科などを受診するようにしましょう。
自宅で温湿布をする場合には市販の物を利用するのもオススメですが、タオルを45度程度に温めて患部に直接充てる方法も効果的です。
その他にもドライヤーを使って、患部を温めることもできますが、肌へ直接当てるとヤケドの原因となりますので、注意をしながら行いましょう。
慢性的な腰痛の改善には、適度な運動やエクササイズによる筋肉のハリをほぐす方法が適しています。
ただし、ハードな運動や無理な動きによりさらに筋肉を傷つけてしまう可能性もありますので、自分にあった方法で、無理のないていどに継続できるようにしましょう。
どこに行っても治らない方朗報です。
腰痛。ひざ痛。首痛・頭痛・肩の痛み、うつ、他何でもご相談下さい。
熊谷市・深谷市唯一の、気功整体・催眠の療術院です。
下着チェンジで腰痛改善
なんだか分からないけど腰が痛い、特に姿勢が悪い訳でもないのに慢性の腰痛に悩んでいるという方はいませんか。
姿勢の悪さや神経的な要因がある場合には、運動をしたり、整体やマッサージに通うことで改善できますが朝起きた時に腰に痛みを伴う場合には、もしかすると意外な原因が合ったりする場合もあります。
なかでも多く起こる腰の痛みの要因に、下着のゴムが挙げられます。
パンツのゴムがキツく、腰の部分を深く締め付けている方がいますが、心当たりはないでしょうか。
そのような方の場合は、腰の部分の皮膚がくっきりと跡が残っている事が多く、長年の締め付けによる腰の痛みを感じる事があると言われています。
下着のあたる部分が背骨の両側になり、そのウエスト部分を押すと痛みを感じるという場合は、ゴムが原因となっているはずです。
衣服が少し触れるだけでも痛みを伴う知覚異常を引き起こしている事も多く、それにより腰の痛みとして感じているというのです。
このような症状を引き起こすタイプは、体型が痩せ型の年配の方が多いと言われております。
逆に太り気味のタイプの方で、おなかが出ていることで、下着のゴム部分が上臀皮神経や腸骨下腹神経などを圧迫していることでおしりから太ももの位置に知覚異常を引き起こしている事があります。
皮膚の痛みや圧迫が腰痛と認識してしまいますので、辛い腰痛を伴っているような感覚になると言われているのです。
いずれの場合も皮膚や骨、神経を圧迫している事が原因となっていますので、下着の改善をする必要があるでしょう。
特に高齢者の場合は、皮膚自体も弱っている可能性がありますので、締めつけ感の弱いタイプの下着にかえる事が重要です。
腰痛が酷い場合は、夜は下着の着用をせず、腰の部分の圧迫を解放してあげることも腰痛を治すための近道といえます。
その他にも昼間に着用する下着のサイズを変更したり、ゴムの部分に工夫をするなどの対策をとって上げると早い人では1,2週間では改善すると思われます。
女性の場合は、締めつけ感の強い補正下着の長時間の着用でも同じような症状を発症させてしまいますので、注意をする必要があります。
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ドライブ中の腰痛改善法
長時間運転をしていると、腰の辺りが重く、痛みを感じる事があると思います。
そのような場合は、すぐに車を止めて硬直した筋肉を和らげたり、横になってリラックスする必要があります。
しかし渋滞などなかなか車を停めるタイミングがないという場合には、休むこともできず我慢をしながら運転をすることもあります。
仕事で長時間運転を余儀なくされている方、車をなかなか停車できない状況で腰痛を和らげるマッサージがありますので、一度ためしてみるといいでしょう。
腰痛を和らげることができる方法は、手の甲にある腰腿点(ようたいてん)というツボを指圧することです。
腰腿点(ようたいてん)は2ヶ所にあり、一か所は、人差し指と中指の骨の延長線上に交わる場所にあります。
もう一か所は、薬指と小指の骨の延長線上に交わる場所となります。
腰腿点(ようたいてん)を指圧する場合は、手のひらを思いっきり開いた状態にするとツボを見つけやすくなります。
大きな骨がありますのでそれが腰腿点(ようたいてん)となります。
右の腰に痛みを感じる場合は、右手の腰腿点(ようたいてん)を指圧します。
3秒指圧したら3秒離すを繰り返し10回程度行ってください。
左側の腰に痛みを感じる場合には左手の腰腿点(ようたいてん)を同じように指圧してください。
腰全体に痛みを感じる場合には、くすり指と小指の間にある腰腿点(ようたいてん)を指圧すると効果があると言われています。
痛みがひどい場合には、親指と人差し指で挟み込むように、グリグリと2分程度揉みほぐしてください。
腰の痛みを軽減できると思いますが、長時間運転をし続ける場合は、できるだけお休みポイントを確保し、休憩をはさみながら運転をするようにしてください。
〇ぎっくり腰の応急手当てについて
何か重い荷物を持ち上げたり、急な動きをした場合に腰に強烈な痛みを伴う事があります。
通称ぎっくり腰といわれていますが、医学的な名称は突発性腰痛として診断されます。
ぎっくり腰になってしまう要因はいくつかあります。
まず、腰椎と腰椎の間にあるクッションが加齢により減少、もしくは潰れてしまっている可能性があるといいます。
その他にも腰椎の後ろの方にある、股関節が外れていたり、ずれていたする場合や、腰痛を繋いでいる靭帯が過伸縮してしまった、もしくは切れそうになっている場合があると言われています。
それぞれの症状により痛みの程度が違いますが、椎間板や関節、靭帯などの神経は、腰を支えている筋肉につながっていますので、ぎっくり腰の状態になるとより筋肉が硬直し、身動きを取ることもできず強烈な痛みを伴うといいます。
ぎっくり腰になった場合には、整体や整形病院など適切な処置をすぐに受ける必要がありますが、1週間ほど安静にすることで
痛みを軽減できると言われています。
むしろ無理に動かして病院へ行くよりも家でじっとしていた方が良い場合もありますので、その時の対処方法を覚えておくようにしましょう。
自宅に湿布がある場合は、熱を帯びている部分に優しく湿布を貼ってあげましょう。
もし湿布がない場合は、ビニール袋に氷を入れタオルで軽く包んで、直接患部を冷やしましょう。
長時間当てすぎると、冷やし過ぎの原因となりますので、5分冷やしたら休むを繰り返し、1日から2日は冷やすようにしてください。
そうすることで筋肉の痙攣を抑える事ができますので、痛みが軽減できます。
痛みが改善できたら今度は血行を良くするために患部を温めるといいでしょう。
45度程度の湯にタオルを浸して、軽く絞った後で患部に直接あてて温めてください。
温熱タイプの湿布薬でも効果があります。
痛みの原因となっている炎症性の物質が吸収されますので、だいぶ痛みが楽になってくると思います。
その後は、楽な体勢を取りながらできるだけ安静にしてください。
それでも痛みがなかなか収まらない場合は、神経自体を傷つけている可能性がありますので、整体や病院での診断をオススメします。
腹式呼吸ウォーキングで姿勢を矯正しよう
近年インターネットの普及に伴って仕事やプライベートでも、長時間画面に向かって作業をしている人が多くなっています。
1日の大半をパソコンに向かっている時間に費やしているという方は、肩甲骨が開き気味になり、肩が前に出た状態になりますので、自然と頭が前にたれるいわゆるねこ背の状態を作ってしまうのです。
自分では姿勢を悪くしているつもりはないと思いますが、知らず知らずに悪い姿勢が癖になっている可能性がありますので、鏡の前で自分の姿勢をチェックしてみるといいでしょう。
姿勢が悪くなると、首や肩に強い負荷がかかりますので、筋肉が常に緊張した状態になります。
その状態が長く続くと、首の痛みや肩のこり、それにともなった頭痛や腰痛、不眠症などの体の不調となって症状をでてきます。
さらに症状を悪化させてしまうと、O脚や外反母趾なども引き起こしますので、姿勢の悪さを改善する必要があります。
姿勢の悪さは見た目の印象も良くありませんので、特にビジネスシーンでは初対面にマイナスのイメージをあたえてしまう事もあるでしょう。
そこでオススメなのが、姿勢を矯正しながらつらい肩こりや頭痛、腰痛や背中の痛みを改善する運動があります。
呼吸に注意をしながらウォーキングをする運動があります、その名もおなか深呼吸ウォーキングです。
まず腹式呼吸の仕方ですが、息を吸う時は、できるだけ大きく鼻から息を吸います。
はく時には、口をタコのようにすぼめてゆっくりとはききりましょう。
この時のポイントは、吸うときは5秒、はくときはその倍の10秒かけてはききるということです。
さらに背筋を伸ばした状態で腹式呼吸をする必要があります。
なぜなら横隔膜を活発にするためには、背筋が伸びていないと正しく機能できませんので、姿勢を正した状態で行うようにしましょう。
慣れるまでは、腹式呼吸をすることも難しいと思いますので、おなかに手のひらをあてて、正しく呼吸ができているか確認しながらウォーキングをするようにしましょう。
5秒かけて鼻から息を大きく吸って、10秒かけて口からはき出しながらゆっくりとウォーキングをします。
1日に30分程度でも効果がありますが、毎日続ける事がより姿勢をきれいにすることにつながりますので、無理のない程度にできるだけ毎日行うように心がけましょう。
この腹式呼吸は、ウォーキング以外にも日常生活に取り入れることで、腸の動きを活発にできますので、便秘解消にも効果があります。
ウォーキングの時間に限らず、通勤や通学、テレビを見ながらでも取り入れる習慣をつけてみてください。
骨盤は、腹直筋と腹斜筋、腹横筋といった3種類の筋肉
丹田(たんでん)呼吸法とは
肥満体質の方が多くなっている我が国日本では、近年健康ブームによりヨガが再び注目を集めています。
ヨガは、激しい運動を強いられる事がありませんので、若い人からお年寄り、病後の方まで幅広くできるのが人気の秘密のようです。
日本で流行となっているヨガですが、インドからのものではなく、そのほとんどがアメリカから伝わっていると言われています。ヨガ教室に通わなくても最近では、インターネットを活用する事で自宅でも簡単にヨガを取り入れる事ができますので、費用をかける事もなく、どなたでもすぐに取り入れる事ができるでしょう。
特別な器具を使用する事はありませんが、基本的な呼吸法やポーズを覚えておく必要があります。
ヨガの効果としては、ポーズを取りながら呼吸法を行ったり、フィットネスの要素を取り入れたパワーヨガ等がありますが、いずれの方法も脂肪燃焼効果が高く、ダイエットには非常にオススメです。
ヨガは有酸素運動ができますので、体内の気を整え、健康的な体重を減少する事ができます。
ヨガで最も注目されているのが、呼吸方法で、腹式呼吸を用いた運動が取り入れられています。
へその下あたりにある丹田(たんでん)という部分に意識を集中しながら行う呼吸で方法ですが、横隔膜を上下に動かし、肺の周りを大きくしたり小さくしたりすることから横隔膜式呼吸法とも言われています。
呼吸を整えながらお腹を膨らまし、横隔膜を下げたり、逆にお腹を凹ませる事で横隔膜を上げたりなどをイメージしながら呼吸を行います。
この場合息を吸う時間よりも、吐く時間の方が長くするように注意しましょう。
具体的な方法としては、正しい姿勢を作りあぐらをかいた状態で座りましょう。
この場合、背筋をしっかりと伸ばし、おへその丹田に意識を集中するように両手をあてます。
丹田に当てた手に力を入れながら鼻から息を吐いていきます。
息を吐ききったら、手の力を緩めゆっくりと息を吸いましょう。
この姿勢のまま、吐く、吸うの5回を5分程度かけて行うようにしましょう。
最後に手のひらを膝の上において、目を閉じゆっくりと呼吸を整えていきます。
自分自身の呼吸のリズムをしっかりと聞きながら、1分間ボーっとしましょう。
毎日行うウォーキングやストレッチ、リンパマッサージなどを行った後に取り入れてもいいですし、就寝前に行うこともオススメです。
朝目覚めに朝日を浴びながら行うと、その日は快適に過ごすことができると言われていますので、今日から始めてみると良いでしょう。
予防
予防策としては、荷物などを持つ際に足場の悪いところで無理な姿勢で
持つなどしないように心がけることや、極端に重いものはなるべく持たずに済むように、
物の収納の方法などを普段から工夫しておくことも有効である。
また、睡眠不足でなおかつ過労ぎみの時なども起きやすいので、
そのような労働環境に陥らないように防衛策(作業内容の調整や配置転換の要望、
転職など)を講じるのもひとつの方法である。
可能ならば普段から軽度の(過度ではない程度の)運動をして腰まわりから背中にかけての
筋肉全体が弱らないようにしておくこともそれなりに有効である。
またゴルフをする人については、ドライバーの飛距離を争うようなプレイのしかた
(=背中から腰にかけて極端な負荷がかかる行為)やその目的の練習を避け、
他の要素をゆったりと楽しむというのもひとつの予防策になる。
(3)お尻や脚が痛む・しびれる
(4)脚のしびれにより長く歩けない
(5)体を動かしたときだけ 腰だけ痛む
「腰痛チェック」の(1)の「じっとしていても痛む」に当てはまる場合、重い脊椎の病気や内臓の病気の可能性が考えられます。
(2)の「背中が曲がってきた」に当てはまる
椎間板ヘルニア予防方法
椎間板ヘルニアと診断された場合には、適切な処置を受ける必要があります。
辛い痛みのせいで、横になって休む事も難しいと言われている程辛い症状が襲ってくると言われています。
一度手術で症状を取り除く事ができたとしても、再発の恐れもありますので、日常生活の見直しや適度な運動を取り入れて筋力のアップや姿勢の矯正を行う必要があるでしょう。
椎間板ヘルニアにならないための予防や、再発の防止にオススメなのが腹式呼吸方法です。
腹式呼吸方法とは、正しい呼吸を行うだけで、横隔膜を上下に動かす事ができる呼吸方法の事をいいます。
やり方は大変簡単で、テレビを見ながら、食事や家事の合間、出勤時のバスや電車の中でも取り入れる事ができますので、早速今日から取り入れてみるといいでしょう。
腹式呼吸方法とは、特にヨガや気功で取り入れられている方法で、精神を集中させたり、心身の調子を整える東洋医学でも実施している健康方法となります。
腹式呼吸を実施することで、腹腔内圧の強化や腹筋の強化も期待できます。
病院で椎間板ヘルニアだと診断された方の予防策や対策方法として医師からアドバイスを受けるときの内容が、背筋や腹筋の筋力アップだといいます。
背筋や腹筋を鍛えることで、椎間板ヘルニアにならない、なりにくい体質を作る事ができるといえます。
一般的な腹筋や背筋を鍛える運動は、その運動になれるまでにそれなりの体力や足腰の筋力が必要となりますので、ヘルニアの症状を患っている体や、その他の体力が落ちている場合継続することは難しくなるでしょう。
そうでなくても運動を継続する難しさというものがあります。
出来ればオフィスや通勤、家事や育児のちょっとした合間でも取り入れる方法が最適であると思われます。
無理なく続けられる腹式呼吸の方法は、まず息を鼻から5秒間吸い込みます。
その場合お腹を膨らますようなイメージで行いましょう。
次に口をすぼめた状態で、ゆっくり10秒かけて息を口から吐き出します。
お腹が凹む位まで吐ききりましょう。
この呼吸方法が上手に出来るようになったら両手をおへその下あたりに軽く充てて実践してみるといいでしょう。
おへその下あたりには、丹田(たんでん)というツボがありますので、その部分を指圧しながら行うとより効果を高める事ができます。
インナーマッスルを鍛えることもできますが、便秘解消にもつながりますので大変オススメの方法です。
1日10分程度継続して行うようにしましょう。
椎間板ヘルニア予防ウォーキング
椎間板とは、背椎骨の間にある軟骨のことで、クッションの役割を担ってい椎間板に亀裂が入ってしまうことで、中に入っている骨髄が流れだす症状をいいます。
飛びだしてしまった骨髄は、固まってしまいますので、その塊が神経を圧迫しヘルニア特有の痛みを伴うと言われています。
その痛みは、じっとしている事もできないほどの辛さがあると言われていますので、ヘルニアにならないように日頃から予防をする必要があります。
椎間板ヘルニアになってしまうと、専門医で適切な処置をしてもらう必要がありますが、それ以前に予防できますので、ヘルニアにならないような体つくりをしておきましょう。
椎間板ヘルニアにならないためには、適度な運動を取り入れる事が重要で、最も効果的なのがウォーキングです。
ウォーキングは、特に激しく体を動かす必要もありませんので、足腰に自身がない人でも負担を掛けること無く、毎日続ける事で腹筋や背筋を鍛える事ができますし、足や腰の骨や筋肉を強化することにもつながります。
またジョギングと比べると高齢者の方でも無理なく続ける事ができますので、ご夫婦やご家族みんなで楽しみながら実行できる運動なのです。
特に準備をするものや、高価な道具を購入する必要もありませんし、自分のペースを考えながら取り入れる事ができるという点においても大変オススメの方法となります。
ヘルニア予防ウォーキングは、予防だけでなく、二度ヘルニアにならないような再発防止や術後のリハビリにもなります。
また椎間板ヘルニアに限らず、生活習慣病の予防にも効果を期待できると思われます。
毎日30分以上は、続けて歩くようにしましょう。
姿勢を正しくし、歩幅を大きく取りながらリズムよく歩くようにしましょう。
かかとから足を出したら、つま先を10度くらいに保ち蹴り上げるようにしてください。
慣れるまでは、姿勢を保つだけでもしんどいと感じる事もありますが、慣れてくると周りの景色を楽しむ事もできますので、ストレス解消にもつながります。
1日30分のウォーキングに慣れてきたら、今度はテンポを少しだけ早くして、さらに大きく腕を振ってリズムよく歩けるようにしましょう。
30分の運動に慣れてきたら1時間は続けてできるようにしましょう。
無理なく、毎日続けることで全身の筋肉を強化できますので、楽しみながら続けられるようにしましょう。
1日2分のヘルニア予防
椎間板ヘルニアには、何か重たい荷物を持ち上げた際に発症する急性の場合と、症状が徐々にひどくなる慢性の場合があります。
その症状を抱えている人は、左右どちらか一方のお尻から太ももの裏、さらには、ふくらはぎの裏から外側にかけての脚全体に及ぶ場所で、しびれや痛みを伴うような激しい腰痛が見られます。
このような痛みは坐骨神経痛とも呼ばれる症状で、その他にも体半分の腰に痛みやしびれ、膝下から足親指にかけてのしびれや痛みを感じると言われています。
椎間板ヘルニアの症状がひどくなると、痛みを伴っている一方の足の筋肉の低下が見られますので、つま先で歩行するのが難しくなります。
椎間板ヘルニアには、何か重たい荷物を持ち上げた際に発症する急性の場合と、症状が徐々にひどくなる慢性の場合があります。
その要因となっているのが、腹圧が弱くなると、体を支える事ができなくなり、必要異常に腰への負担がかかりるようになります。
椎間板へ強い負荷がかかると、椎間板が変形してしまいますので、早めの改善が必要となります。
日頃の何気ない動作は、腹圧の低下を引き起こしますので、確実にヘルニアを発症するでしょう。
程度の差はありますがあ、ヘルニアになるとホルモバランスが乱れてしまうので、生理不順や生理痛といった女性特有の症状を悪化さます。
骨盤を支える大切な役割を担っている腹圧を鍛える事で、骨盤矯正を行う事ができますので、早速実践してみましょう。
腹圧を鍛えるための1日分の体操は、パンスト呼吸です。
腹圧が弱いという方は、腹筋力が弱いということですからおなかに力を入れることができない人が大変多くなっています。
パンストを使った呼吸方法とは、おなかへ力合を入れる事ができ、その状態を覚える事が出来ます。
パンストを着用した状態で、息を大きくゆっくりと鼻から吸い込んでください。
そのままゆっくりと口から息をはききりましょう。
この動作を左右10回の3セットを実践してください。
腹式呼吸をする度に、おなかに力からが入っているという事を意識することができますので、上手に筋力をアップできると考えられます。
毎日たったの2分だけで実践できますが、この体操は女性に限定させて頂きますね。
1日たったの30秒だけの骨盤体操
骨盤のゆがみを生じさせてしまう事には、非常に身近な事が原因となっている場合もあります。
例えば、テレビを見る姿勢や、バックを同じ肩にかけている、同じ歯で物をかんでいる事も骨盤のゆがみやズレを生じさせてしまう原因となります。
そう言われると思い当たるフシがあるという方も多いと思いますので、今日から意識的に、反対の体を使うようにしてみるといいでしょう。
毎日のちょっとした心がけで、骨盤のゆがみを予防できますによって支えられています。
運動不足や加齢により、筋力の低下がおこると、骨盤を支える事ができなくなり、骨盤がドンドンと左右へ広がり、骨盤で囲まれている内臓が下へ垂れ下がってきます。
これがいわゆるぽっこりにおなかの原因なのですが、筋力の低下が起こると、骨盤を構成している腸骨にゆがみが生じてしまい、内蔵を下げてしまうのです。
その結果下っ腹が出っぱたり、代謝機能の低下による冷え性、ホルモンバランスの乱れなどが発症します。
下半太りや肥満、生理不順や更年期障害などは骨盤の歪みが原因となっている可能性が非常に高いといえます。
骨盤を矯正するには、整体や鍼灸院、カイロプラクティックなど専門の施術を受ける必要がありますが、自宅でも手軽にできる方法もありますので、さっそく実践してみましょう。
日頃から運動をしていない人の場合は、運動を継続する事が困難となりますので、ここではたったの30秒でできる、簡単な体操を紹介します。
1日たったの30秒の体操ですから運動が苦手という方でも気軽に続ける事ができると思います。
まず足を肩幅より少し広めに広げ、軽く膝を曲げましょう。
両手は、お尻よりやや後ろに添え、手のひらや前に向けるようにしてください。
肩甲骨を脇腹にグッと引き寄せるような気持ちで、胸を張った姿勢でキープしましょう。
その状態から左肩を後ろに下げ、それと同時に右の骨盤を前につきだし、その状態を5秒間キープします。
左右交互に1セットの3回行いましょう。
ただし骨盤のゆがみがひどい人の場合は、慣れるまでは体勢をキープするだけでも難しいと思いますので、無理のない程度に行いましょう。
1日にたったの30秒を毎日続けることで、骨盤周辺に偏っていた負担が改善され、筋肉のバランスを整える事ができますので、骨盤のズレやゆがみを改善できます。
骨盤のゆがみが改善できると、代謝機能が高まりますので、自然と痩せやすい体質を作ることも可能です。
簡単で続けやすい体操でなければ、長く続けることは難しくなりますので、自分にあった方法を見つけるという事も重要なポイントになるでしょう。
〇ぎっくり腰の応急処置の仕方について
何か重い荷物を持った瞬間や、誤った動きをした場合に突然訪れる強烈な腰
の痛みをぎっくり腰と言いますが、これは医学的な名称ではなく、一般的な
通称として言われています。
この急激に発症する腰痛は、人によっては痛めやすく何度も発症する事があ
ると言われています。
ぎっくり腰になった人でしか分からないような痛みで、声を上げることすら
出来ず、誰もいない状況でぎっくり腰になってしまうとその場でかたまって
しまい、どうすることもできないようです。
ただし、目の前の人がぎっくり腰等急性の腰痛になった場合には、できるだ
け痛みを和らげられるように対処方法を覚えておくといいでしょう。
まず手の甲を使って、痛みを発症していると思われる患部に直接触れて、温
度を確かめてみましょう。
痛みが出ている場所と、そうでない場所を比較して、明らかに体温が上昇し
ていると思われる場合は、腰をできるだけ冷やすようにしましょう。
この時の注意点ですが、氷などを直接肌に当てず、タオルなどで巻いて患部
に優しく当てるように冷やしてください。
冷やしすぎないように、ある程度の間隔を置いて、適度に冷やすようにしま
しょう。
目安としては、だいたい30分が良いと言われていますが、症状が重く、かな
りの痛みを感じている人の場合は、3日くらいは安静にした状態で、冷やし
続けるようにするといいでしょう。
本来できるだけ早く整骨院や専門病院での治療をすることが望ましいので
すが、自宅にて処置を行う場合は、楽な姿勢をとって痛みが良くなるまで無
理な動きをせず、安静にすることをオススメします。
その際、揉みほぐすようなマッサージをしたり、ストレッチ等を行う事は絶
対にいけません。
余計に症状を悪化させてしまいます。
ぎっくり腰の痛みが、お尻の部分に近いような場合には、腰に巻くタイプの
ゴム製のベルトなどで、仙腸関節を巻くようにすると治りが早くなる場合も
あります。
しかしあくまでも応急措置となりますので、独自の判断をせず、できるだけ
専門医で検査を行うようにしましょう。
急に腰痛がして困っている方
急に腰痛がして困っている方は、後ろ歩きをすると、
楽になることがあります。
後ろ歩きなので危険がないように、試してください。
そのあと、090-3208-5449に電話してアイエール治療院においで下さい。
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